親なら一度は読むべし「子どもが育つ魔法の言葉」

子どもを持つ人、子どもと関わる機会がある人には必読本

別サイトの方でも紹介をしたことがあるので、多少被る部分もあると思いますが…。
娘を産んだ産科の先生が勧めてくれた、もう10年近く前に買った本です。
有名な本なので、読んだことのある方、詩だけは知っているという方、名前だけは知っている方も多いのではいかと思います。

もうお亡くなりになってしまいましたが、著者のドロシー・ロー・ノルト博士は、40後半で博士号を取得し、それから40年以上にわたって家庭教育や子育てコンサルタントを務めた凄い方です。

本の最初に書かれている「子は親の鏡」という詩は、37ヶ国語に翻訳されて、世界の人達の子育てのバイブルとして愛され続けています。
この詩には子どもを育てるために大切なことがギュッと詰まっています。
この「子どもが育つ魔法の言葉」は1998年に創刊され、「子は親の鏡」の詩を一行ずつ、実例を合わせて説明してくれている素晴らしい本です。
本自体は22ヶ国語に翻訳され、世界中の人に愛されるミリオンセラー本です。

日本での初版は2003年となっていますが、どうやら、 2005年に現皇太子殿下(もうすぐ令和天皇陛下になりますね)が誕生日の記者会見でこの詩を朗読されたことにより、注目されるようになったようですね。
そこから、 繰り返し読んで欲しい話を厳選したというのが「新装版 子供が育つ魔法の言葉ー世界中の親が共感した子育ての知恵100」。
さらに少し大きくなり扱いが難しくなった10代の子どもを持つ親のために書かれた「10代の子どもが育つ魔法の言葉」の3シリーズが発売されています。

詩に関しては著作権の問題で載せることはできませんが、PHP総研に特設ページがあるので、載せておきますね。
https://www.php.co.jp/books/dr.php#2 ここでは詩の全文を読むことができます。

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫) [ ドロシー・ロー・ノルト ]

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本当は「子どもが育つ魔法の言葉100」も載せたかったんですが、売り切れのようだったので代わりと言っては何ですが、日めくりカレンダーをおいておきます。

心のバイブル

私は、子ども達を叱っても言うことを聞いてくれなかったり、喧嘩をしたり、子育てに行き詰まると、子育て本を読み漁りたくなる性分なのですが、この本だけは、娘の出産直後からバイブルのように手元に置いています。
当時は、担当の産婦人科の院長が個人的にドロシー博士と知り合いだった為に、病院のHPにこの本の全文!が掲載されていたのです。
軽く読んですぐに買いに走りました。これは手元に置いておいて何度でも見直す本だと思ったからです。

この本は、何度読み返しても、その時の自分の状況、子どもの成長具合によって感じ方も変わるし、今の自分に必要だと思う項目も変わります。
詩の題名が「子は親の鏡」となっているように、子どもの姿は、自分の姿。我が身を振り返る良いきっかけともなります。
子どもにとって自分が悪い見本になっていないか?
叱っている子どもの行動の原因は自分の普段の行動にあるのではないか?

おそらく、数日中には夫との離婚が確定します。
博士は、この現代、家族の形態がさまざまであることを理解した上で、「たとえ誰に育てられようとも、子どもにとって一番大切なことは、かけがえのない存在として愛されること」と言い切って下さっています。

父親のいない分、それ以上に私は子ども達を愛します。
私の両親も、子ども達を愛してくれています。
支えてくれ、わざわざ遠い地から遊びに来てくれる友人達もいます。
私にとって子ども達は、生きる糧であり、癒しであり、かけがえのない宝物です。

何度だって抱きしめて、何度だって頬にキスをして、何度だって「あなたが大切よ」「あなたが大好きよ」と繰り返します。

今は2人とも「ママ、好き好きして」とハグをせがみにやってきます。
10才になった娘も、本来なら親に反発をしだす年だろうに、弟と一緒に甘えてきます。
私は「○○ちゃん好き好き~♡」と言いながら、全力で子どもを抱きしめ、頬とほほをぐりぐりと合わせ額に、頬に、鼻先にキスをします。
もう一人が順番待ちのように後ろに立っていることもあります。
そしてもう一人に同じように激しくスキンシップをしていると、最初にハグした方の子どもがまたその後ろに並んでいたり…w

実は「10代の子どもが育つ魔法の言葉」の方はまだ持っていません。
子ども達が小さいのですっかり忘れていましたが、娘は10歳になりました。
ドロシー博士の本ならきっとこれからの私に必要なこと、おそらく立ちはだかるであろう壁の乗り越え方が書かれているはずです。近いうちに購入しようと思っています。

まずは導入本として、初版でもある「子どもが育つ魔法の言葉」。
子どもを持つ人、子どもと接する機会がある人であれば、ぜひ一度は手に取り、じっくりと読んでみて欲しい一冊です。