公共料金を見直そう

2019年5月20日

電力の自由化と都市ガスの自由化

電力会社とガス会社、皆さんどちらの会社をお使いですか?
自分で選んだという人はいますか?
自由化前の、決まっているところに自然に契約して、そのままになってしまってはいませんか?

電力の自由化

2016年の4月に電力の自由化が始まりました。
それまで、電力会社は「北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電力」と決まっていて、そこしか選ぶことができませんでした。

現在、北海道地方では22社、東北地方で26社、関東・甲信越地方で60社! 中部地方で34社、北陸地方で14社、関西・近畿地方で36社、中国地方で24社、四国地方で20社、九州地方で30社、沖縄地方で3社から、電力会社を選べるようになっています。

例えば、全国展開している【親指でんき】 さんとか【楽天エナジー】 さんとか。
また、インズウェブさんのような電気代一括比較サービス というのもあります。

ガスの自由化

電気の自由化に続き、翌年の2017年4月には都市ガスの自由化が行われました。実はプロパンガスは最初から自由化されています。
今まで都市ガスは、政府が認めた209の会社が、電気よりもずっと細かく分けられた地域ごとに1社独占で販売していました。
都市ガスの自由化により、プロパンガスも自由化されていることに気付いた人も多いかもしれませんね。プロパンガスといっても実はいくつもの会社があるのです。

電気同様、都市ガスが自由化されましたが、新規参入業者は電気の時ほど多くはありません。
関東エリアに東京電力、サイサン、ニチガス、河原実業、レモンガス、ガスパル、イーレックス、HTBエナジー、あなたガスの9社が参入。中部エリアに中部電力関西エリアに関西電力、JCOM、大阪いずみ生協の3社、九州エリアに九州電力が参入したくらいです。
どちらかというと、電気会社がガスの販売に参入し「一緒にするとお得だよ!」と言ってるイメージですね。

それよりもプロパンガスが自由化されていたことに気付いた方が大きいです。
実はプロパンガスは国の金額に対する規制がなく、ガス会社が好きに金額を決めていいのです。
プロパンガスが高いと思っている人は、一度他の会社と比較してみるのも良いかもしれません。

例えば、【エネピ】 さんや【ガス屋の窓口】 さんでは、住んでいる地域で一番お得なプロパンガス会社を探してくれます。

変えるなら、今でしょ!

今更変えるのは面倒、何処が安いかわからない、と旧電気事業者のままになっている人や、なんとなく不動産屋の人に勧められたガス会社と契約してそのままの人が多いんじゃないかと思います。
でも、新規参入をしている会社は、やはり新規参入するだけあってそれなりの強みや、お得なサービスを行っているところがたくさんあります。
事業者だってわかっているんです。よっぽどお得でないと、変えてもらえないってことを。
つまり、新規参入業者の方がお得になる可能性は高いのです。

なんとなくで今までのところと契約していたら、もしかすると年間で万単位の損をしているかもしれませんよ。

せっかくの機会なので、公共料金の見直しをしてみませんか?